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今、ざっと見てきて、「あ、ほしい！」と思った本をカートに入れて金額確認したら諭吉十人と野口二人をお嫁に出す事になりそうだったので、ちょっと踏みとどまった。
それにしたって、面白そうな本が死ぬほどあって、もぅ時間が足りない。
来世があるなら、読書体験だけでも繰り越して持って行きたい。
それに、面白い本って、国境がない。けど、言語の壁があって、本当、色んな言葉がわかったら、どれだけ良いか！って思う。
自分が生まれるはるか前から、今に続く面白い本があって、今も面白い本が出てきてて、自分が死んだ後も面白い本は沢山出てくるのだろうと思うと、なんとも言えない感情がわきあがる。