「まえがき」だけでお腹いっぱいになりそうなんだけども。
何て言うか、この世にあるすべての言語がわかったら、どんなにいいだろうって改めて思う。
「言語が分かる=単語や文法がわかる」じゃなくて、その言語の文化的な背景を考慮した上でニュアンスも含めて「わかる」感じには、永遠になれないんだろうと思うと残念で仕方がない。
何せ、日本語話者の身でありながら、日本語ですら、東京あたりからみた方言と括られる単語が、東京の中で主に使われている単語にそのままそっくりきれいに置き換え出来なくて、その方言がもってるニュアンスを理解するのも難しいのだから。
言葉生きてるし、本当果てがない。