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昨日アメリカ人の友だちと話す機会があって、大統領選挙の話になった。それからずっと頭から離れない。

『これだけ世界中から関心を持たれている選挙について、決定する国民の多くがアメリカから出たこともないひとたちだということが問題。他国で何が起きているかも、またアメリカの決定がどんな影響を及ぼすかも考えられない。半径1キロが彼らの世界なんだ』

社会の分断が激しくなって大多数の人はすでにどちらかの党派に同調しているおり、大統領選挙の行方を決めるのは一部のswing stateの「どちらの党派にも属さない」と名乗る人たちの気まぐれ次第になっています。先日聞いていたpodcastでは「independentを名乗る人たちはindependentではなくてignorantなだけ、世の中の動きにちょっとでも注意を払っていたらindependentでいられるはずがない」と言ってましたら、本当にその通りだと思います。この層をいかにして自分の党派に投票させるかが選挙活動の主眼になっている、という歪んだ構造です。

そっか…
なるほど…
目から鱗です…

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