国際女性デーという前提の中で、男の学者やジャーナリストやら法曹が、媒体上で女性に対して何かを解らせよう、説諭しようとする態度が凄いよな、と思うよね。他者(この場合、女性)からの視線を全く気にしないんだろうねえ。恥ずかしくはないのかな。男の俺からすると、居酒屋でグデングデンになって店の女将に絡んでる酔っぱらいと同じにしか見えないわけだよ、まあ彼らの場合、酒ではなく自分に酔ってるわけだけど。で、話し相手の女性に気持ち良い相槌打って貰って更に酔いが回るというね。こういう男には、相槌ち打つよりも頭から水ぶっかけてあげたら良いのよ。酔い覚ましてあげないと。いつまでも公衆の面前で酔っ払ってるなよと思うよね、いい年した知的階級がさ。情けない。
まあこれは俺の偏見かもしれないけどさ、ああした知的階級の男がフェミニズムについて女性に対して話している姿ってのを見てると、女性に対する支配欲がダダ漏れしているようにしか思えないんだよな。誰かれ構わずにエロトークしている立会川駅(大井競馬場最寄駅)付近にあった居酒屋客と「動機」が同じにしか見えないわけだよ。しかもああしたフェミニズムをわかってる俺、に酔ってる連中は征服欲まで見え隠れしている、俺の目にはね。立会川駅の酔っぱらいには征服欲まではないだろうから、余計タチが悪い。まあこれは偏見です(そしてたとえがみんな競馬関連なのは許してもらいたいw)