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“ここから読み取れるのは「戦後復興の代償を支払うのは誰か」という究極の問題である。日本の復興と、九州の一寒村の漁師や子どもたちの命。当時の官僚や政治家が秤にかけたものはあまりに大きすぎた。”

「経済の為に誰がどの程度までなら死んでも仕方ないか」という問題設定はこの国の病理だ。国だけじゃない一般の人々に至るまでこの問題設定を自明のこととして疑わない。近くはコロナ対策がそうだ。日本人の魂に何が欠けているのか。

水俣病患者らとの”ギリギリの関係”を壊した「マイク遮断」事件はなぜ起きたのか 問題を追う記者が見た「解決を阻むもの」(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/1733

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