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1978年にサザンがヒットして、1980年にDr.スランプが始まって、ウォークマン2が1981年で日本の社会全体になんかこの方向でやっていこうみたいな方向性が出た時期だよね今思うと。このままやっていけばそのうち因習的で理不尽な風習なんて自然になくなっていくんじゃないかみたいな。

取りも直さずそれは日本人が牙を抜かれていく過程でもあったろうと思う。わたしは80年代がすっぽり10代に収まってしまうのでなかなかこの時代のことを全否定するのは難しい。金さえあればこれ続けててもいいんじゃない?って感覚はある。

そこに歯止めをかけているのは多分『はみだしっ子』の三原順で、『Die Energie 5.2☆11.8 』が1982年、『X Day』が1985年、『SONS』が1986に始まってる。もうこの頃にはいわゆる80年代的なものに危機感を覚える作品がその時代の少年少女に刺さってたことはだいぶ後になって知った。

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