「政府は21年4月、漁連側が反対する中で処理水を海洋放出する方針を決定。その後、閣僚らは「約束を順守する」との発言を繰り返したが、関係者の理解をどう判断するのかは明らかにせず、「特定の指標で理解の度合いを判断することは難しい」と説明を避け続けた。政府の関係資料には「理解醸成」の言葉が増え、「丁寧に説明する」という行為自体に重きが置かれた。今年1月には放出開始を「今年春から夏ごろ」と示し、スケジュールありきで進んでいった。」
「特定の指標」も何も説得するべき相手がいるんだからその人たちが「Yes」と言えばYes、「No」と言えばNoだろう。
処理水24日にも海洋放出へ 政府、漁業者との約束果たさぬまま :東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/271687