良いものを作って適切な代金を頂く、それが回るように賃金も上がっていく、というまともな歯車が壊れてもう長い。その間“業績”っていうのはコストの付け替えかルール変更のことになってその環境で“業績”を上げて出世して来た人たちが今の経営層。だからこんな変な発言を良い事みたいに言ってしまう。
日本の経済や産業に何が足りないかどうすればいいかっていう提言なり研究なりはいっぱい出てるしどれも割とシンプルに見えるんだけどそのシンプルなことを実施するためにはこういう人たちを説得しなきゃならない。現実的に考えて無理なわけです。
新浪剛史経済同友会代表幹事の記者会見発言要旨 | 経済同友会https://www.doyukai.or.jp/chairmansmsg/pressconf/2023/230628.html
経済同友会のサントリー社長の会見は保険証の話を通じてその他沢山の政府が企業に発注する案件のことを言ってると解釈するべきだと思う。
支持なり献金なりで協力するから仕事を回せ、そのつもりで企業側も予算組んで人の手配もしてるんだから予定通り進めてもらわにゃ困るという事だろう。
左右とも何様のつもりだとか態度が悪いとか言ってるけど、どうしてもああも傲慢になるのかという背景を見ないと次のアクション、つまり投票先を見誤ることになる。
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