イーロン・マスクの昨今のやり方を支持する人はその延長に何があるのか、自分が何に加担しているのかを少しは考えた方がいいんじゃないかと思う。要は最近のオルタナ右翼の妄言としかいいようのない主張に乗る覚悟はあるんですか?という話。
例えばトランプを支持するChristian Nationalism の団体が「読んだ子どもが魔法使いの真似事をしてそれが悪魔崇拝につながる」として『ハリーポッター』の本を燃やす様子をライブ配信したり、教育委員会に人材を送り込んでSFやファンタジー作品を図書館から排除するように働きかけたり、ロビー活動をして子どもが将来悪魔の手先である民主党の支持者にならないよう授業の内容に口出しをしたりしている。
そうしたことがこの2022年に行われて、さらに過激化しているのが今アメリカで起きていることで、それはこのTwitterを巡る問題にも関わるのだけど、あまり分かっていないんじゃないかなと思う。
ファンタジーは心の栄養としか思えない私にとって、『ハリーポッター』を禁止される子どもたちのことを考えると心の底から申し訳ないと思う。
QT: https://mstdn.jp/@mikeneko301_2022/109427297162863050 [参照]