閃輝暗点なるものであろうと思い至ったのは、突然現れた不思議な虹色の階段状の残像が何なのかわからず、「残像 症状」などでググってみると、閃輝暗点とやら。
イメージ画像で出てくるのが、まさに自分が今見ているサイケな虹色の階段でした。
不思議だなあ、と思ったのは、どこにも実在しない幻影が、ある生理現象の表れであって、ヒトの間で同じように「見えて」いるという事実。
文系の私にはもうこういうのお手上げですが、例えば座敷童はパーキンソン症状の人の幻視によくある「喋りかけても答えないのにずっと部屋にいる誰か」ではないか、とかも。
亡き母はパーキンソン病で神経伝達物質に代替する薬を長年服用していたが、その投薬の副作用による幻視では「よく動物が出てくる」という医師の話も不思議だった。なぜ動物なのか?? タヌキがレギュラーでしたね、母の場合。。。