侍が無駄死によりも切腹を良しとするようなものだろうと想像はつくけど、だとしても共感できない。死は恐ろしいよ。戦争も。戦争を愛しながらも、非戦期間のような子供の姿をとるコルソンをよしとしている彼は、なんていうか ロートルと新世代思想の両方を呑んでいて不思議だ。どちらも己の個を貫いた結果ならよし、ということなのかな。
リヴァイアサンのキャラスト。恐怖! いやなおかーさんらしさが詰まっていた。てかリヴァイアサンから見てソロモンを好きな女子が誰一人としていないの、節穴すぎる。いるよ! いっぱいいる! ソロモンがいつもつるんでる男連中としてカスピエル、バラム、フラウロスが出てくるのめちゃくちゃニヤニヤしてしまった。この前メギドキ!男だらけの歌謡祭を見たばっかだから……
リヴァイアサンのキャラストに出てきたフラウロスのキャラストも続けて読ませてもらった。ふーーーーーん。ボーイズラブすね。マジのクズだけど星の巡りが彼を善行に導く男だね。そしてその「なんやかんや助けてくれる」ことをソロモンはフラウロスのしてくれたいいこととしてカウントしていて、信頼を寄せている。そしてフラウロスは……寄せられた信頼に応える男ではないが、信頼を寄せられていることを忘れる男でもない。
てかリジェネしたフラウロスのこと勘でCフラウロスって書いたけどBだったらしい!恥ずい
キマリスイベ キマリスかわいくて大好き!
ブニイベ クソロモンに大ウケ ブニを改造したガギゾンとかいう人許せね〜ぜ!と思ってたら友達がもうガギゾン引いててウケた この状態から仲間になるんですか!? でもガギゾン、自分の手下の魔獣にひたすら戦況を語りかけててめちゃくちゃ面白い男だった
サキュバスのキャラスト。サーヤこれでガチの恋だったなんてことある!? 絶対どこかで嘘だと思ってた それなら最初に振られてた男はなに!? でもサーヤってソロモン誘拐事件の時の101年の夫婦の印象が強かったから、キャラストでソロモン以外のことを好きになってる様子が描かれたのは嬉しかったな。サーヤ、あなたを愛してくれる人はいっぱいいるよ! ソロモンだけじゃなくていろんな人が君を好きになるし、それは、君の能力のせいじゃないんだよ。
フラウロスのキャラストのあと、傀儡の花嫁イベ→Cフラウロス→ゼパルの順に読んでいった。うわ、うわー!!フラウロスとゼパル、めちゃくちゃめちゃくちゃいいペアだ 年齢差があるからお互いに恋愛関係になったりはしないけど、お互いと出会ったことでそれぞれ少し人生を救われている人たち。2年前に「ほんの少し人生が交わった嬉しい出会い」だったゼパルとフラウロスがソロモンのもとでいま再会してるの嬉しいな。だし、フラウロスが傀儡の花嫁になったゼパルを助けに来たのはソロモンの同行者としてじゃなく純粋に、単独行動の結果なのがすごい。2年前に面倒事に巻き込まれたんだからスルーしててもいいのに、フラウロスは助けに来た。自力で敵をぶっ飛ばせないゼパルのために。ユーゴじゃなくて今度はフラウロスとして。
その結果、72軍団の中で誰より先にリジェネレイトしちゃうのもめちゃくちゃ面白い。世話焼きに来た妹分に殺されて死にたくなさすぎてリジェネされて、ムカついてヤケ酒してる男、おもしれ〜