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今朝描いた の絵の男性の目にどこか見覚えがあるなーと思い、そういえば白土三平の「カムイ伝」によくあんな表情が出てきたなと。なぞって描いたこともなく、ただ読んでいただけだったのに、記憶の奥底に刻まれていてこうして現れることがあるんだねー。もちろん比べるようなものであるはずもなく、ただの偶然に自惚れているだけですが。

白土三平といえば何年か前に、千葉県の大多喜の知人を訪ねた折に通りがかった曲がりくねった渓流のあたりで、昔はこの川でよく白土三平がつげ義春と釣り糸を垂らしていたんだってよと聞かされ、へーと思った。つげ義春の「紅い花」のロケーションがまさにその川だったのだそうだ。そして、二人が定宿にしていたといわれているらしい簡素な民宿のような建物も見せてくれた。白土三平とつげ義春、漫画を離れてどんな話をしていたんだろうなー。

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