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実際のところ、新書などの単行本って月刊誌よりも書店の棚にある時間が短いことも多いんですよね。月刊誌ならまずその月の間はコーナーの棚に置かれている。でも動きが鈍いと判断された書籍だと2週間ほどで見限られてしまうとか聞いた気がする。今はオンラインでも売ることができるし、総合書店であれば毎日届く新刊は数十点じゃきかないはずなので、売り場の狭い書店だと特に仕方ないらしい。本のジャンルによって差があるのだろうとは思うけど。

出版後の2週間の数字だけでその後の重版の可能性を判断してしまう版元があるという話は、少なくとも聞いたことがある。その間の反応が悪ければ、初版が掃けてしまったとしても、すでに重版の対象からは外れているために、あとは絶版扱いへ。もちろん何事においても例外はあるし、小規模の出版社だと事情は異なると思うし、また前述のとおりジャンルによっても違うだろうし、あらゆる出版社が同様の基準で判断しているわけでもないけど、でも新書を持っているのは大手~中堅の版元だから。

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