少子化が進む昨今では大学も生徒集めに必死なようで、受験方法のバリエーションが多くて早めに方針を立ててしまわないと準備もままならないのだが、小中高(ずっと公立)を通じて学校の課題や定期テストとついに馴染むことのなかった息子は早々に推薦とか自己推薦とかのオプション受験の目が無くなっているため一般受験の一択らしい。……ということで、遅刻やらサボりやらはもう仕方ないことと諦めて、とにかく卒業資格を得られるラインに踏みとどまることがこの先半年の第一目標になった。大学も公立に行って欲しいけど受験科目の多い共通試験の対策はとても間に合わなそうなので、学費の高い私立が濃厚(もし受かれば)。で、この夏から慌てて予備校通いもスタート。フリーランス夫婦で子供ふたりを私立に進学させるのは負担が大きく地獄モードでしかないのだが、とにかくやるしかないんでしょうねえ。学費やらなにやら高すぎるよ。