ギリシャ神話がもとになってて、シンガーソングライターのオルフェウスと貧しいエウリディケ、鉱山王で工場経営者のハデスと妻ペルセポネ、ストーリーテラーのヘルメスとかが出てくる。
オルフェウスは地上での貧しい暮らしを逃れるためにハデスタウンへ行ったエウリディケを連れ戻すことができるのか? ハデスとペルセポネは愛情を取り戻すのか? 政治と経済の話でもあり気候変動の話でもある……と思う
https://hadestown.com/
この曲が好きなのよな…。直接聴けてよかった。When the chips are down は切羽詰まった状況のときという意味らしい。
https://www.youtube.com/watch?feature=shared&v=gYzunm-n-1A
オルフェウスがエウリディケ(ユリディシィって発音してると思う)に一目惚れしたときの歌で、
ヘルメス「彼女と話したい? 露骨すぎるのはダメだぞ」
(その直後に)オルフェウス「僕と一緒に家に来て」
エウリディケ「あなたは誰?」
オルフェウス「君と結婚する男だよ」
みたいな部分があって曲だけ聴いてるときにおいおい、と思ってたけど、劇場で観たとき「Come home with me.」の部分で客席がけっこうウケてた。