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面白かった。私個人は年下のある女の子の影響で、ある時から面白がって女言葉をわざと使うようになって、割とそれが定着しているのよね。本来品のない言葉だったとは知らなかった。笑

個人的に最近気がついたのは、私がとても「お上品」でウザい喋り方だと思っていた母方祖母の話し方は、もしかして昔の水商売系の人の話し方だったんじゃないかということ(曽祖母は大会社の社長のお妾さんだったと聞いている)で、そう言えば別の似た喋り方をしていたお婆さんも花柳界出身だった。

>いま、私たちが「女言葉」と認識している「だわ」「のよ」といった言葉づかいの起源は、明治時代の女学生の話し言葉です。ただ、当時は正しい日本語とは扱われず「良妻賢母には似合わない」「下品で乱れた言葉」だと、さんざん非難されていたのです。

>戦後は日本のプライドを取り戻すため、女言葉はさらに称賛されるようになります。その中で、「女学生のはやり言葉」だったはずが、起源を捏造(ねつぞう)され、「山の手の中流以上の良家のお嬢さまの言葉」だったと喧伝(けんでん)されるようになります。

有料記事だったので、プレゼントにしました。

digital.asahi.com/articles/ASP

>おもしろいことに、女性の言葉遣いは「最近の女性は…」という文句で、100年も前から今にいたるまで、批判され続けてきているんです。この「最近の」という言は、「昔の女性は今より女らしい言葉を使っていた」という幻想を作り出す重要な役割を果たし続けています。

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