タラスキン著『ストラヴィンスキーとロシア的伝統 (1996)』をもとに、ストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ (1911年原典版)』分析中。
さっそく冒頭のメロディが市場の木炭売りや林檎売りの掛け声を模したものだとあって目から鱗がぽろぽろ落ちてる。
そして全30~40分のバレエ曲に、なんと15曲ものロシア民謡やシャンソンの引用が入っている。
良いメロディだなぁと思っていたのは全部引用だった…
書籍アーカイブ: https://archive.org/details/stravinskyrussia0001taru/mode/2up