今度グリーンゲイブルスに行くので「赤毛のアン」を読み返している。村岡花子訳はアンの気取り屋さんなところがすごく出ていて可愛いと思うんだけどいかんせん古いので知らない言葉がちょくちょく出てくる。雰囲気で読んでます。
正直「ダイアナが間違えてお酒を無茶苦茶飲んでベロベロに酔っ払う」エピソードしか覚えてなかったんだけど、その後の友との別れのシーン二人らしくてすごく素敵だし、そのことを空想家の語彙力でわんさか喋った後に「悲しくてもうすぐ死んじゃうと思う」って言うアンに「それだけ喋れるならその心配はないと思う」って冷静に返すマリラ超素敵。
本が古くてくしゃみが止まらん。