アマプラでなんとなく観始めた『LAMB ラム』すんごい好きだった!ごはん食べる間だけね。食べたら原稿、映画の続きは明日なんだからねって思ってたんだけど、気づいたらのめり込むように観終えてしまってた。面白かったなあ。現実と地続きの非現実の融合がたまらなかった。一切の説明がないのもいい!映画の間中ずっと足元を静かにゆっくり流れ続けた不穏がたまらなかったよ。ここしかないラインをずっと保ってるもの凄いバランス感覚というか。寂しくて冷たくて美しい風景とか、伏線はあったけどそれでも唐突過ぎたあの瞬間の有無を言わせない画面の強さとか、全部好き。