色々、アプローチがあるので、個々人が合う形でやっていけばいいとは思いますが(ここからは個人的愚痴)
日本で生まれ育っているのに、「外国籍」・永住者というマイノリティ性の強い属性を持っていると、無意識に差別する人に対話や働きかけをする余裕なんてないに等しいんですよ。
てか、無理矢理余裕作ってる感じですかね。
「ガ○ジン」ってワードを聞いて、怒りを持ってもそれをグッと無理矢理堪えたり。
「それ考え過ぎじゃねwww」って跳ね除けられることもあるので。
まあ、お願いだから、対話や働きかけを促すのは、マジョリティの側であるべきというかなんというか。
それマイノリティの仕事なん?って思うことばかりで。
友人とか親しい人に言えたって、赤の他人なり授業でよく会う「よっ友」に、「それ差別やからやめて」って、言える余裕がないんですよ。
大学入学後から、いやこの国で生まれ育った時から、常にラベリングされているわけなので。
それ俺の仕事なん…っていうことが多すぎるんすよ。
なんで抑圧されていることをわかりやすく言わなあかんねん、なんで大学に要望書書かなあかんねん、なんで俺が声上げな誰も変わってくれへんねんっていう、クソみたいな自己嫌悪と使命感が湧いて出てくるのも、マジョリティが動いてくれないからで…
是非動いてください。
こんなん見てると怒りしか湧かないんすよ
優しく言えるわけないじゃないですか。
https://twitter.com/j_rawrondaset/status/1791890511432933666?s=46&t=Aq5U4z_sPcuRvccOYsrj4w
まあだからこそ、無意識/意識問わず、差別だということをしっかり指摘することは必要という話ですし、「無意識の人を責めすぎない」のもわかりますが、とはいえずっと苦しんでいる側からすれば、「なんだよそれ」なんですよ。
「お願いだから、それ0.001gでも猛毒で致死量レベルのやつだから、もう勘弁してくれ」なんですよ。
これを聞いて、うーんってなった方も、一緒に考えてほしいです。