記事中の「最も不利益を被っている人々はだれか」という問いに対するz世代の人々の答えを集計したグラフがこれなんだけど、「z世代男性」の実に16%が「男性」と答えている。
たぶんだけど、彼らの考える「不利益」というのは、自身への社会的な承認のなさへの実感とリンクしてるんだろうな。
そういう話ではないと思うが、そういう話ではないということ自体を知らないんだろう。

Z世代男性の3割、平等推進は「やり過ぎ」 他の世代の1.5倍 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20240823/

「最も不平等・不公平な扱いを受けている人々」か。まあそこはいいんだけれど。

ていうか、聞き方よな。インターセクショナリティ〜!

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まあ言い方よくないかもしれんが、このままいくと、わーくにの「z世代男性」はけっこう厄介な社会集団になるんだろうな…。
統計的事実ではなく主観的実感に基づいて政治的な意思決定を行う、アイデンティティ・ポリティクスに目覚めてしまったマジョリティ集団というものがいかに厄介か、アメリカを見ててもわかるもんな。

「少数民族」「移民」が男女ともに低い割合なのに正直不思議はないよね。
不可視化されてるもん。

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