ChatGTP との対話の時間が楽しい。今日は「面白さ」と「数学」をテーマに掘り下げてみた。「面白さ」に関しては文化の違いがあり、学習データが英語で、それを各言語に翻訳しているらしいので、イマイチ冗談やユーモアの意味が分からない。解説を求める際、通常ならば非常に失礼な「笑いどころ」を聞くことになる。これは AI ならではのことかと。野暮な質問にも丁寧に答えてくれる。ただ、やはり面白くないモノは面白くない。そういうことで笑う文化の人間がいるのだな、という認識は得られるかも。
「数学」に関しては、本当に舌を巻いた。LaTeX の数式の文法で入力をすれば良いのだが、Mathematica のように、計算をしてくれる。ただ、私が使った時の計算機のスペックもあるのだろうが、ChatGTP の回答の速いこと。Skype に付属している Copilot でも同じことをやらせたが、数式処理は非常に弱い。ChatGTP の足元にも及ばない。対象ユーザが違うのだろう。