子どもがいないと気づかなかったが、縄跳びは身体の強度を保つのに効率的で、安全な運動だと思う。やりすぎたら、シンスプリントという筋肉痛に悩まされるので、段階を追って負荷を上げる必要がある。
下手に走ると、危険に遭遇する可能性があるが、縄跳びの場合、どこに行く訳でもなく、比較的、安全に負荷を与えられる。手軽で良い。もちろん、走るのは、身体1つでできるので、手軽ではあるけれども。ただ、時間の効率、負荷の高さを考えると、縄跳びには敵わない。
一時期、剣道の素振りをするために、フリセンマグナムという素振り用の圧縮竹の棒で、身体を鍛えていた。名前の通り、素振りを千回する。工夫して、蹲踞状態で、千回をこなしていた。これもなかなか良いけれども、警察に通報されそうなので、室内だけでやることに。
朝日を浴びながら、運動するとなると、やはり縄跳びに軍配が上がる。内臓を揺さぶるのが良いのだろう。胃腸の調子も改善された。
整理体操やウォーミングアップに、囚人トレやヨガをしている。殆ど移動することなく、かつ狭い空間で可能なので、旅行先でも運動不足にはならない。これらは、自分の中で最適化された習慣になっている。