@minekoyoshimura ほんとですよね、あの人第二言語教育の専門家でもないのに、フォニックスとかそれっぽいことをいって、何なんでしょうね
発音記号じゃない、一般向け発音表記あるじゃないですか? (Amy-> "AY" + "mee")
ああいうのも全く知らないし、指導だってネイティブ向けと非ネイティブ向けでは全然違うし、絵本読んでりゃえいごができるようになるもんじゃない…(むしろ絵本は難しい気が)
以前はそうじゃなかったけど最近はもう受ける話なら何でもいいって感じで…彼女のいう「リサーチ済みの情報」もかすんで見えてくる。
@minekoyoshimura 30年前ってもしかして日本にフォニックスが持ち込まれて⭕️⭕️式フォニックスみたいな本がもてはやされるちょっと前くらいな話ですかね?すごいですね
私はまだそれで教育され損なって即刻挫折した頃ですねw
@minekoyoshimura そうなんですね!
私はフォニックスは結局ネイティブには有効だと思いますが日本人学習者には???と経験則で思ってしまって勉強不足、音声学の勉強のみで終わりましたが…それで日本人は今でも発音コンプレックスを抱えて「完璧な発音」にこだわりながらもなんだかんだ恥ずかしがって母音入れまくりの英語で話しているんだから皮肉なものです。でもそんな面白いテーマで教科書作りをされてたなんて。話せる英語ってなんだろうなといつも考えていますよ。文法項目だけなぞっても話せるようにはなれませんからね。
@kyoko_des 語学は結局個人で単語を覚え、文法を理解し、といった作業が欠かせないんです。教師の役割ははその努力をいかに続けさせるか、だと思っています。近道はないんです。
なんで英語を話すようになりたいのか、なんで必要なのか、を国際理解教育の概念で主張していました。共感力を育んで、戦争を起こさせないために語学を使って欲しいと。
@minekoyoshimura 本人自身のモチベーションと英語を学ぶ目的意識、努力を続けさせる先生のサポート、ですね!やっぱりそこは大事ですね。教科書だったら平和とか戦争とかそういうテーマはすごくいいと思いますね。
生徒自身が努力しないとできるようになりませんからね。最近はもう英検に受かればいいやみたいな子供や親御さんも多くてなんか辟易しているんですよね。。。
@kyoko_des 私も来てますよ~。英検のスピーキングテストにいい方法はないかって。なくはないけど、英検のシステムに取り込まれるのは嫌なのよね。
@minekoyoshimura 吉村さんのところにも依頼が来るんですねーびっくりです!!!英検受かったのでしばらく英語の勉強はやめますって言う人少なからずいるので、英検の存在意義とは!?と思っています。でも学生さんは進学のためにどうしても必要だから指導せざるを得ないけど、ほんとにあれやめたら日本の英語力もっと伸びるんじゃない?と思うくらい足枷だと思いますね正直。うんざりしています。英語教育を応援するはずの英語検定が逆に足枷になっていると言う時代遅れの検定だと思います内容も、レベル設定も全て見直した方が良いと思いますね
@kyoko_des 実は、Sector Analysis というものを私なりに改良して、日本人にぴったりの文章整理方法があるんです。これをしっかり学ぶと、話すこと、書くことがものすごく楽になるんです。これを大昔に履修した教え子たちがいて、彼らからSOSが来るんです。個別に対応はしています。コロナ渦では、高校2年生を個人主導でわずか1学期で学校の成績を2から4まで上げたこともあるんですよ。
@minekoyoshimura 参考になります。そんなものがあるのですね。まだまだ勉強することがありそうです。日本語と英語はあまりにも違いすぎて、欧米語から学習するのとは全く違うアプローチをする必要があるとおもいますね。
@kyoko_des いや、もうすでにM式フォニックスが大人気で、それを見て猛然と憤り、組織を立ち上げたんです。Globe International Teachers Circleと言って、私のセミナーを体験して、フォニックに疑問を抱いていた先生たちがスタッフとして働いてくれて、人権とか平和とかの国際理解教育を元にしたThematic Unitという教材を作っていました。最終的はには100種類以上のものを作成し、解散しました。私は三省堂のNew Crownの編集員をさせてもらったり、いろいろ動きましたが、日本人の「話せる英語」というわけのわからないご希望に添えなかったというか。私のスタンスは、テーマ別学習で知る、考える、共感する。そしてそのテーマで一つでいいからそこに流れるコンセプトの英語を心に刻む、というアプローチ。例えば、リベリアの難民の少女のことを紙芝居にしたテーマでは、一言、「おうちに帰りたい」。I want to go homeです。子どもたちの中には、「友達の家からおうちに帰りたい、と難民になってなくなっちゃったおうちに帰りたい、が同じ英語のわけがない」と泣いて抗議する素晴らしい個性もいて、あれほど教材製作者、教師として心が震えた経験はめったにありません。