inside dollという美少女着ぐるみ小説の話(18+)
さらに、何故か同小説の着ぐるみは、中に入って女の子を演じる男性が性的に興奮している必要があるということになっている。そのために作り物の胸や股間の周囲にセンサーが付いており、その胸が揺れたり、股間の周りを覆ってるスカートが靡いたりするたびに、中の男性をサワサワと弄るような刺激が伝わるという。ただし、男性はそう何度も何度も射精ができるものではないので、イキそうになると寸止めをされるということを何度も繰り返されることになる。
このように中の男性は、股間から呼吸することによる苦しさと、絶えず与えられ続ける性的な刺激に苛まれながら、そして当然着ぐるみであるため暑さにも苦しめられながら、この美少女着ぐるみを着て、販促イベントやら学園などで、何も知らない一般人に愛想を振りまくというミッションを課される。当然、着ぐるみであるので、表情は一切変わらないので、この苦しさやら気持ちよさを一切悟られないように操演できれば、周囲からはただの可愛い女の子の着ぐるみにしか見えないわけである。
inside dollという美少女着ぐるみ小説の話(18+)
本当は苦しいからスカートをめくってちょっとでも呼吸をしたい、本当は気持ちいいから自分で胸を揉んで射精してしまいたい、けれども人前でそんなことができるわけない、という苦悩とギャップが同小説では描かれている。こうして我々は無事性癖を破壊されるのである。
しかし、実際のところ、着ぐるみを外で着るときにも、そういった性的な快感を感じている、あるいは欲しているかというと、特段そういうわけでもないので、あくまでフィクション・ファンタジーの官能小説の一環として楽しんでいるのである。