ゲスト、全体的に優秀な人材だけをとればよいと思っている節がある。一番顕著なのが松井孝治で、どんどんやめさせてどんどん新しく採ればよいと思っている口ではないか。官僚離れ対策というテーマにミスマッチ(京都市職員の人、大変そう)。
その気になればサクっと転職できる優秀な人ならそれでもかまわないが、そういう人は多くはない。普通の仕事なら普通にやれます、くらいの人間がちゃんと残れる環境じゃないと職場というものは回らない。
その辺を一応理解してそうだったのが、人事院総裁だったが、役を離れて自由な意見を述べられる立場ではない。
(と、大島理森も普通の人が大事みたいなことを言っていたが、あれは現在の官僚離れ現象を作り出した自民党なので)
ところどころ見ただけだったが、虚無だなーという感想。
組合がなければやはり駄目なんだなと思った。