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asahi.com/articles/ASS105HSLS1
「追悼碑は群馬の良心ともいえるもので、亡くなった人たちの追悼の墓標。それを権力が取り除くというのは許されるのだろうか」「こうも無残な姿、残骸をみて、何ともいいようがない。県のやり方には憤りを感じる。県が大罪の歴史を残してしまい、大変残念」

こうした追悼碑の存在は、いかに国家としての日本、あるいは時の政府が残虐で愚かであろうとも、それとは別に市民が自分たちの決意として他者の存在を尊重し過ちを繰り返さないと誓ったものだ。
その重要性もわからない無能な行政と政治家が右翼にのせられて暴力的に排除し、追悼碑を設置した心ある人々に撤去費用まで請求する。恥を知れと言いたい。

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