共同通信がスクープしたらしい、防衛省がAIとSNSの活用で、世論操作を研究していくという話。それは、今の政権の政治家と官僚が、自らの意志に沿うように、あるいは統治権力に都合良く、人民の意識を操作可能な対象だと見なしていることを示しているし、プロパガンダによって統治していくと宣言しているようなものだろう。それはまた、彼らが口にする、「丁寧な説明」と「理解」という「民主主義」とは、全く相反するものであり、「丁寧な説明」と「理解」など露ほどもまともに考えていないことを証しだてている。
こんなもの、左翼はもちろん、『「社会正義」はいつも正しい』で、ポストモダニズムを批判する「普遍的なリベラリズム」と「啓蒙主義」を担うという人々こそ、真っ先に批判すべき姿勢だろう。
「ここがロードスだ。ここで飛べ」。
どうぞ先頭にお立ち下さいw

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