ついに実車が!ソウル都市圏通勤新幹線GTXのA線用車両が工場出場|鉄道経済新聞(韓国語)
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運転最高速度180km/hの大深度地下急行電鉄のGTX用の量産先行編成が出場、これから総計2万キロの試験運転を経て本生産型にフィードバックするそうな。

ソウル都市圏の「いわゆる通勤新幹線」なGTX、中国大陸の同等列車とは異なり純粋な地下鉄仕様の吊革つき3扉ロングシート車で(乗車時間が15~20分程度というのがメイン利用となるので割り切ったそうな)座席も一般地下鉄と同等。全線地下で高速運転するため扉は気密性と静音性に考慮し片開き気密型と。

本筋じゃないですけど、通路が広くて良いなぁと思いますね
日本の電車真ん中の幅が狭いから、立ってる人の後ろ通りづらいですもん

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韓国の鉄道(とソウルの地下鉄)は日本の新幹線並みの車体幅があるので、通路が広くなるのですね。あれは本当にうらやましい(日本統治時代に日本の国鉄にあたる組織が「理想の鉄道」を目指して敷設したのが朝鮮・満州の鉄道なのです)

線路の幅も広いですね(というか線路の幅は世界標準規格で日本の国鉄が狭いだけなのですが)。なのでフランスTGV規格のKTXは北側の問題がクリアできたらパリまで直通できます、仕組みのうえでは(現実的には中国や中央アジアの問題がありますが)

パリまで直通とかめちゃ夢がありますね
海外で日本の古い車両使ってるのたまに見ますけど(ネットとかで)、ああいうのは線路を日本に合わせてるって事です?

イギリスが植民地規格として世界標準より40センチほど狭い線路幅をアジア各地に作ったりフランスが1m幅の線路規格を持ち込んでたきたので、その辺りは日本のお古が使えるので安く買って使い潰すように使ってますね…(新車輸出では韓国か中国がほとんどです)

世界標準が1435mm幅で、イギリスの植民地規格が1067mmで日本最初の鉄道がイギリス指導だったので植民地規格を持ち込まれたのですね。それが悔しくてたまらなかった後年の日本の鉄道技術陣が理想を目指して作ったのが、朝鮮半島と満州の鉄道なのですね。

電車の規格ひとつとっても、過去の戦争の影響があるんですね…
なんとも

ちなみにロシアは世界標準より広い線路幅で、これは戦争時に敵国から鉄道を使って攻め入られないようにするための対策という…(そして日本の鉄道は規格が小さすぎるのと地盤が軟弱すぎて戦車を運べない…)

ロシア…😑
まぁ線路を戦車が走る風景なんてどの国でも見たくないですけどね…

今まさにそれがウクライナで起こっていて、ロシア軌採用国(旧ソ連構成地域)が慌ててロシア軌を捨てようとしていて、それを西欧側が支援しているという流れですね…

ああ…
それは早く取り替えないと😨
ああいう独裁者は何するか分からないですからね

韓国は欧州の鉄道協議会に正規会員として参加していて、欧州直通列車は本気で目論んでいますですね。朴槿恵政権時代に北側の鉄道高規格化とロシア鉄道への連絡が本気で検討され計画が作られていましたし文政権時代の北側鉄道実態調査も欧州直通列車を目指したものでした。

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