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昨年刊行された、斜線堂有紀の初のSF短編集を紹介。非常にエモーショナルでありつつ、その感情に対して微妙な距離感を持ち続けるバランス感覚が印象的な一冊。

斜線堂有紀の奇想SF短編集『回樹』 思いの切実さと危険さを、つねに同時に描くこと - もう本でも読むしかない pikabia.hatenablog.com/entry/2

今、読んでます(読了したのは、まだ、冒頭の1作目だけですが……)。

まだ、長編を1冊読んだだけですが、ミステリもSFも書ける幅の広い作風のようで、個人的に注目しようと思いました(並行して「愛じゃないならこれは何」も読み始めてます)。

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@november1952 『愛じゃないなら〜』は私は未読ですが、気になってます

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