※紙の目参考
https://www.takeo.co.jp/finder/specific/grain.html
こういうの
最終的な形で、長い方に平行になるように目を取れば、紙もちょっとぴんとするし湿気吸っても縦に巻くんですよ
つまり長辺に対して垂直な留め具がある場合安定させられるというわけです
紙って案外温湿度のぶれに弱いし、目っていうのは抄造(紙をつくる)ときの、あくまで仕様上の品質ぶれとも言えるのですよね
実は紙を刷るときに水を使うため、印刷現場はかなり神経質に紙の伸び縮みと向き合ってたりします
印刷は1度通すだけならまあいいんだけど、何度も刷ったりする場合は特にこれとの調整がシビアになってきます
後工程(製本とか加工とか)の兼ね合いもいろいろあるわけですね