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YKL20@横浜県民ホール終了後の個人に寄った感想と感慨(セトリなし) 

今回のツアーは本当に言いたいこと、思っていることがたくさんあるし、なんならこの瞬間の音楽の感想だけでない、昔の私とかこれからの希望とか、自分の形みたいなものにやわらかく延焼していくような感情がすごく生まれていて、なんだか私のターニングポイントになるような、ずっと覚えている公演になるような気がしている

音楽が好きなのはこういうところ、私が好きなのはこういうの、っていうのがすごくすごく刺激されているみたいで、私はこんなに好きな音楽の、こんなに好きな人の曲を、好きな人たちの演奏で聴き続けていられるのがどうやら現実らしくてびびるのよね

6/9神奈川公演セトリバレ 曲名あり(アンコール前ラスト) 

今日のアンコール前ラスト今日はopen your heart
この曲はかつて25年?前、梶浦さんが初めて手に入れたサンプラーを使いたくて作ったお遊び曲が大元としてあって、後にぴったりのテーマということで(かなり珍しいことに)作り直して、.hackに起用された経緯を持ってたそうです(知らなかったよ!)

「だからこの曲は、私の中でかなり出世した曲。
最初は自分のために、大好きな曲とかコーラスとかをいろんなところから借りてきていっぱい詰め込んでいた、私の中で完結するような最高に楽しい音楽が元で、楽器部分は電子音ばかりで構成されたものだったけど、後にライブで、たくさんの大好きなアーティストさんに生で演ってもらえるような曲になって。たくさん音も変えて、コーラスもこれだけ厚く入れられるようになった。
私にとってこの曲は、ライブの喜びを強く実感する曲なんです(大意)」

アンコールセトリバレ 曲名と演出とポエミーぞ 

アンコールはアルバムPARADEから。
私はParadeが本当に本当に大好きで、この曲の作る場所とか感情とか光が本当に好きで。七色に光る、きらきらとライトが踊る世界で、でも七色の光は止まっているんです
きらきらとしているところもあるけど、サビのところは止まっていてただ明るくて幸せで……そういう瞬間の、永遠になってほしいと思いながら通り過ぎてしまう、ときどき思い返す明るさの、「一人で歌っていた旋律は、幾つもの声を重ねてコーラスになる」、結局一人で、でも一人だからこそ輝いていられる美しさの、そういう気高さをスポットライトに一人沈んだときのJoelleさんに思うんですよね

私たちは結局一人で、歩いていくしかなくて、過ぎていく世界も変わっていく自分も他人も確かに本当で、でもだからこそ美しいんだと思う
今があるからこの曲を一緒に聴くことが、奏でる場にいられることができるんだなと

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