岩波の『世界』で、ベトナム戦争帰還兵の不調が問題になり、
帰還男性兵へのヒアリングから初めてPTSDという概念が用いられた。
『世界』の孫引きだけど、
A・ヤング 『PTSDの医療人類学』では、そのヒアリング対象は「貧しい家庭に生まれた若年男性だった」との記載があるとのこと。
富裕層は徴兵逃れのために一時的な海外移住をしたので。
ベトナム戦争が終わり、アメリカに帰った富裕層の青年たちがPTSDを告発しベトナム戦争を批判した、とのこと。
まじめに戦争なんか行ったらバカをみるんですよ。富裕層のとこのご子息ご息女は別な国で仕事のキャリア積んでます。百田にこどもがいるか知りませんけど、戦争始まったらなぜかどこかの国に引っ越すでしょう。そういう奴らです