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魂と記憶云々について 黄金を受けての5.3個人的解釈1 

魂に関して
・魂(魂のエーテル)はコピー及び人工で製造できない
魂がコピーできる場合、魂資源を人間から収集しなくてもコピー魂を使って資源にすればいいはず。コピーする=増殖するだと思うので。そうではないのでアレクサンドリアの技術でも魂のコピーは不可能。
エルピスで生命に魂が宿る理由は不明で自分たちでは魂を宿せないといった話があった(気がする)ため魂を製造することは古代人でも不可能。

・新人ラハの魂は少し濃い
ヤ・シュトラの証言で魂は少し濃いが問題ないといったものがあったはず。濃い所は水晶公が第八霊災を通過しているため吸収されていた第一世界の分。また、冒険者の魂と比べて異常に濃いなどの話も出ないため、鏡像世界1つ分濃いだけだと考えられる。

・肉体に魂がない場合気絶する
漆黒での暁の様子より。

・特定の魂だけ分離することはできない
完全に混じりあっているというヤ・シュトラの証言より、分離はできないと考える。

・全く同じ魂(水晶公の8/14と眠っていたラハの8/14)が融合した場合の詳細は不明
第八霊災で追加された魂(1/14)は新人ラハに追加されているが、それ以前の魂(8/14)の扱いは現状不明。

魂と記憶云々について 黄金を受けての5.3個人的解釈2 

⇒以上より考察できること
・水晶公があの場所で即気絶せずに立っていたため欠片であっても魂は残っていた可能性がある。生命力エーテルがあれば魂がなくとも数秒は体勢を維持できる、クリタワの補助で魂がなくとも一時的に体勢を維持できるなどの理由で魂が残っていない可能性もある。そのためあの肉体に魂の一部が残存しているかどうかは現状確定できない。

・最低でも1/14にあたる魂は新人ラハに移譲されたが、それ以前の魂の扱いは不明。パターン分けで整理してみる。

1.魂の総量でエーテルを考える場合
ノアラハが既に8/14の魂を持っていため、9/14にするため1/14分をソウルサイフォンで移譲した説。この場合水晶公には8/14の魂が残存している。単純な足し算方式。これであれば水晶公の像にかなり魂が残っているためヤ・シュトラが何か反応してもよさそうな気がする。

2.魂の濃度でエーテルを考える場合
ノアラハの8/14に水晶公の8/14を合わせても濃さ自体は変わらないよ説。こちらの場合だとヤ・シュトラが濃さに違和感を覚えていないので、ほぼ全部の魂が合流していると考えられる。塩水とかの濃さで考える方式。わざわざ濃さと表現しているためこちらの説の方が有力か?

魂と記憶云々について 黄金を受けての5.3個人的解釈3 

記憶に関して
・記憶は操作できる
アレクサンドリアでは死者の記憶を消去している。また、永久人スフェーンは女王スフェーンの記憶の中で都合のいいものを選別して作られている。
→記憶の選定や消去などある程度の操作は可能と判明している。自在に記憶を操れるのかは不明。

・記憶はコピーできる
オリジナルのオーウェンから機械のオーウェンと最終エリアのオーウェンの2名が記憶を引き継いで別人として暮らしている。また、ソウルサイフォン作成の際に、記憶の保持と転写、記憶の継承などの文言が出ている。転写=コピーのため、ここでも言及はされている。魂については維持と移し替えという表現を使っているため別物扱い。また、一度水晶公がテストとして記憶を込めている時があり、その際記憶を失っていないことからも、皇血で保存された記憶はコピーされたものだとわかる。

魂と記憶云々について 黄金を受けての5.3個人的解釈4 

・記憶のエーテルと魂のエーテルは基本的に混合エーテルの形をとる
魂魄工廠で分離工程があるため、普通の状態ではこの2つのエーテルは分離されない。
漆黒での暁は魂を第一世界に召喚されているが、今までの記憶も持ち合わせている。これは魂と記憶が通常は結びついている(混合エーテルである)ことから、魂に合わせ記憶も引っ張られたと考えられそう。
ソウルサイフォンを作る際の情報
"不活性な魂は他の要素との結びつきが弱く、本来なら付随するはずの記憶が欠落する"
→魂が不活性状態の場合は魂のエーテルと記憶のエーテルに分離すると考えられる。本来なら、と言っているので普通はやはり分離しないと思われる。
"魂のみの移送では記憶喪失となり、記憶のみの移送では目覚めない"
→魂と記憶はここでも別物として扱われている。記憶喪失というのが赤子レベルまで退行するのか、それとも体の方にバックアップがあり第一世界の記憶を失うだけですんだのかは不明。

・記憶と魂の混合エーテルがまとめて魂と呼ばれる場合もありそう
ベーク=ラグの体内エーテルには生命力と魂の二種類あるという発言より。記憶のエーテルには触れられていない=記憶のエーテルと魂のエーテルの混合エーテルを便宜上魂と呼んでいる可能性。

まとめ大変ありがたいです!!

肉体に魂がないと気絶する点について補足になるかどうかわからないですが、公がソウルサイフォンに入った後、「彼が自分をグラハティアとして認めない以上、魂は眠っている方に入ることはない」とウリエンジェが言ったんですが、ライナを含めて複数のNPCが「公があちらで生還するか」でなく「公が無事に目覚めるか」に気をかけたのでソウルサイフォンを使ってタワーの中に入れても技術で時間停止を止めない限り(ソウルサイフォン持ってると権限はあってもヒカセンに操作分かるか怪しい前提)、魂をラハの身体に入れないと魂まで眠らされてるノアラハを起こせないはず。つまりノアラハの魂は不活なので起こ原理は暁メンの時と似ている(公が自分をラハと認知できた→魂が身体に入る→融合してノアラハの魂を活性化する→目覚めさせる)ではないかと考えてます。

一方、この辺りのシナリオはライナが言った「もしまだわたしたちを覚えていたら」以外殆ど誰も記憶の重要性を言及しなかったので記憶だけではラハを起こせない、あるいは目覚めさせても違和感を感じない今のラハにならなかったと考えても良い気がします。漆黒はずっと記憶より魂を強調してたから魂=人の本体として個人的に思ってます。現時点ではそれがラハと記憶だけがオリジナルの永久人の違いなのでは?という解釈に落ち着いてますが…

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