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今現在、前頭側頭型認知症で特養入居中の義母の介護サポートをしているのもあって、玉木の発言には違和感ありあり。そもそも高齢認知症の方は法的に成年後見制度などを使わないと土地の売却すら出来ない。ましてや尊厳死の判断など。認知症高齢者の自己決定権というのは倫理的にも法的にもかなり繊細な判断が個々要求される。
尊厳死と社会保障を一緒に議論すること事態が裏が透けて見えて不遜過ぎる。
尊厳死どころか、日本国民の高齢者の生から尊厳を奪い続けているのは与野党の政治家と提灯学者と広告屋と大企業の連中。

>> そもそも高齢認知症の方は法的に成年後見制度などを使わないと土地の売却すら出来ない。ましてや尊厳死の判断など。

私の母は93歳で認知症があり、4年ほど前からいわゆつ老人ホームで暮らしています。ホーム入居へのいきさつは彼女に長年の薬物依存があったため、ちょっと複雑なのですが。

現在母は、私が長年お世話になっている弁護士さんに裁判所選任の後見人になってもらい、お金に関連することに私は、一切タッチしません。

母は、定期的な後見人との面談で「もう十分長く生きてきて、これ以上生きても仕方ない。皆さんにご迷惑をかけずに早く逝きたい」と毎回話します。私も後見人も母が思いつきと、世間体でそう言っているだけで、彼女を本当にそれを望んでいないことはわかっています。でも、これは後見人が昔の母を知っているからできることです。

もしも後見人が全く本人のこれまでの生き方や性格を知らず、その言葉を鵜吞みにしてしまったら。

「尊厳死」を制度化するなら、私の考えでは極めて例外的な場合にのみ適用する前提で、慎重、十分な調査、考察が行われない限り、非常に危険だと思います。

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