墓参り行ってきた。育ててくれた婆ちゃんの誕生日。たまたまお彼岸で墓園は沢山の人。2歳と3歳で亡くなった叔父と叔母の命日を石碑で見たら、叔母の命日が今日だった。行ってよかった。40年来の謎が解けた。自分の誕生日と娘の命日が同日だった。だから祥月命日にいつも赤飯を。当時米を食べることなど叶わずに亡くなった。だからか、と。200キロくらい運転して疲れた。
当時土葬された叔父と叔母の遺骨を37年前長崎から掘り返して埋葬し直したが、命日までは忘れていた。
昭和20年代、現在南島原市におられた一般の多くの人は白米を食べられる機会は稀有だったかと。
数えで百歳。生きておれば。
父ちゃんは75才を過ぎてサツマイモと人生の和解を遂げたようで、畑で掘ってる。
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