この作品を読んでただ「感動」や「論じる」をして終わるというのは、結局エンタメとしての消費で終わるということだと思っている…………。ネットで検索しただけだけど作中の「ミオチュブラーミオパチー」は男性がなる、という情報しか手に入らなくて、そこが気になった。市川沙央の実際の筋疾患先天性筋ミオパチーとはまた枝分かれの異なる難病……なのかな。
「愛のテープは違法事件」のことも私は全く知らず、検索したけどあまりヒットしなかった。関連書籍を読むしかないのだろうな。
https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/mochizuki_jla1007.html#:~:text=障害者サービス-,『愛のテープは違法』から35年-ついに,での録音図書サービス-&text=2010年1月施行,ようになりました。
往復書簡をしていた荒井裕樹の『障害者差別を問い直す』は読もうと思う。