「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」
““国民”の理解が十分でない” “啓発に努める” “丁寧な議論を”。そういう『鷹揚な』『慎重な』態度が、どれだけ椅子にふんぞり返った自己中心的かつ傲慢な姿か。「人権」がどうしてこんなに『きれいごと』扱いされ、その『きれいごと』がどうしてこんなに冷笑されてしまうのか。
多数派の『許諾』がなければその存在は不当だ、という認識が、当然のように共有されています。義務が尊いものとされる反面、人権や権利が馬鹿にされていると感じます。おかしい。ただここに在るだけで保障されているはずのものが、いつの間にか許可制になっている。おかしい。本当におかしいです。
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