ブルーシードがYouTubeで公開されるという話を見かけた。以前見直した際に(本放送時は後半を見ていなかった。理由は忘れた)「敵キャラクターのもたらす災害に見舞われた人々が、主人公らのもたらす情動にかきたてられそれぞれの地域の祭りを行う」というクライマックスに、ナショナリズムというかパトリオティズム(それもヤマト朝廷以外を排したやつ)をおぼえ、素朴やなーと感じた記憶がある。
東日本大震災や能登半島地震後の、コミュニティの維持、再生の一環として祭りが用いられているのをみるに、的を得た描写だったのかもと今となっては思う。