摂津市のダイキン工場が原因のPFAS汚染、検査の結果周辺住民はもちろんのこと、上流地域の住民からも高い濃度が検出されたのはまあそうやろうなと思ってはいた。記事にもあるように、汚染源の特定はごく一部だろうから。
にしても、環境省担当者の発言「検査したからといって何か対処ができるわけではない。地域の汚染状況を知るなら、環境中の濃度を測ったほうがよい」は、寝ぼけたことをという感想になる。そんなんだから大阪府も「PFASの血中濃度について国の基準がない。国の動きを注視する」と逃げ回るのを許している格好だ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/348862