オリンピック。女子ボクシングに端を発したトランスジェンダー差別に怒りを覚える一方、わたし自身こそなにかボタンがかけちがっていたら「トランスジェンダーを排除してシスジェンダー女性の権利を擁護すべき」と主張していただろうという恐ろしさがある。だからこそ他人事ではないし「そのような主張はシスジェンダー女性の権利を擁護しない。何重にも加害的なだけなのだ。また、インターネットの投稿を真に受けただけの知識で物事を語ってはいけない。そもそも正確な認識をまずはするよう努めるべき」と言っていく責任がある。
スポーツ……というかそもそも競技大会に欺瞞が存在すんねんよね。