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就職氷河期世代の特に非正規労働者はこの記事まで言葉にならずとも、これまでの日々の生活と労働の中で日常的に得てきた経験則で「日本人は礼儀正しい」よりも「日本人はイジワル」というほうがしっくりくる感覚があるかもしれない。

非正規労働、派遣労働、氷河期非正規、就職氷河期世代がここまでこじれたのは「国民的イジワル」の結果だと思っている。
政治や労働政策、福祉といったところにはその「イジワル」が濃縮されて現れるから。

それは社会の合わせ鏡であるマスコミも同じで、楽に得し怠惰に生きる「ズルい」非正規労働者、「ズルい」派遣労働者VS実直真面目に働く「善良な」正規労働者という世界を生み出した。
それに待ったをかけられなかった労働組合も結局傍観者でありその根っこはイジワルなんだと思う。

それがコロナ禍で少し「イジワル」の軸の位置が変わった。
「イジワル」は人がいる限りこの世から無くならないが人は変わるし、それによって社会も変わる。

どんな雇用身分にあろうと共存共栄できる社会へと進んでほしいと思う。

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news.yahoo.co.jp/articles/0582

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