とらつばを見てないけど向こうのTLで朝から涙と悲鳴がビュンビュン流れてきていたあたり、戦争の話に突入して主要キャラに何かあったのだと予測(違う?)
それでやっぱり高畑勲監督が言っていたこれを肝に銘じておかないとと思う。
戦争が嫌なら、いっときの感情でわかった気になるのでなくて、理性で考え続けないといけないんだなと。
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「『火垂るの墓』のようなものが戦争を食い止めることはできないだろう。それは、ずっと思っています。戦争というのはどんな形で始まるのか。情に訴えて涙を流させれば、何かの役にたつか。感情というのはすぐに、あっと言うまに変わってしまう危険性のあるもの。心とか情というのは、人間にとってものすごく大事なものではあるけれども、しかし、平気で変わってしまう。何が支えてくれるかというと、やはり『理性』だと思うんです。戦争がどうやって起こっていくのかについて学ぶことが、結局、それを止めるための大きな力になる」
ここまで見透かしてたものね、監督
>「攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返し、感情に訴えかけてくる」
https://lite-ra.com/2020/08/post-5580_4.html