「私はこんなにつらくて苦しい思いがあったので叫びます!ワアーつらいつらい!」だと人は壁を作るんよ。
「こんな物語があるんだ。あるところに少女がいた。それはそれはつらい境遇だった。それもそのはず・・・」という形で語られると話が入ってくるでしょ。
暗い歌詞を作るのに慣れてない人がなぜ前者をやりがちかというと、実はイケメンか美女が歌う場合に限り前者は美として成立可能で、それにまず憧れるのかなあって。
あとシンプルに気持ちいいもんな。自己セラピーとしての創作なら全然アリでどんどんやっていいし、俺もそれは趣味でやってて発表してない。