ホストクラブという色恋営業に疲れている玲央は、いづみの優しさに触れた朝に家族に『荒木鉄平』と名乗る。鉄平の血縁なのかはわからないが、鉄平の名を告げた途端に目が変わったいづみはやっぱりヒロインの中の誰かかな。#海に眠るダイヤモンド
現代パートでは、玲央が先輩・ミカエルの客・アイリの接待をする場面が悲しい。アイリはミカエルに会いたいがミカエルは金の払えない女は…ってなっていて苦しい、という姿と1話で逃げた玲央の客が本当は好きじゃないんでしょ、だから逃げたという下りがリンクする。#海に眠るダイヤモンド
おそらく百合子はキリスト教を信仰する母が床に伏せるようになり、愛することも愛されることも諦めてしまったのだろうと思う。鉄平の秘かな恋心を察し、諦めてもらえるように賢将に仮の恋人になってもらってる位だし…賢将が朝子への思いを隠せなくなったときどうなるだろう。 #海に眠るダイヤモンド
一方、台風の中で母に苛立ち、信仰するキリスト教の十字架を捨ててしまう百合子。百合子の十字架を見つけたが朝子のところへ向かった賢将、明け方に百合子を心配し駆けつけた鉄平が百合子に『好きだったよ』っていう場面がたまらない。窓枠が十字架にみえる演出もいい。#海に眠るダイヤモンド
寂しそうな表情で台風で亡くなった妻を思い島民には幽霊と言われている進平。そんな進平が台風で高波にさらわれそうになったリナを守る場面に心がぎゅっとしてしまう。また、朝子の家の浸水に賢将が助ける場面で賢将の『好きだ』を朝子が勘違いするところ。苦しすぎる。 #海に眠るダイヤモンド
今回のサブタイトル『スクエアダンス』は8人の4ペアで交互にペアを変えて踊るダンス。鉄平はリナ・リナは進平・鉄平を思い続ける朝子・朝子を思い続ける賢将・思いを隠すために賢将と仮の恋人になっている百合子と恋心がスクエアダンスのように混在。 #海に眠るダイヤモンド
端島。端島の水道事情(舟が来て食料や真水が届くようになっている・真水は配給制・炭鉱の寮は水汲みをして部屋の水瓶に入れるため配給を忘れると次の舟まで飲めない)を冒頭に話すことで今回の物語のターニングポイント、気候(台風)の残酷さをはっきり書く。 #海に眠るダイヤモンド
2話『スクエアダンス』。玲央の部屋を訪れたいづみは水漏れをしている蛇口から端島での水道事情の話を語り出す。今回も未来→過去のリンクが鮮やか。端島が人とのつながりを描く中で、新宿パートは人とのつながりの希薄さが出ている。来週への引きも綺麗。 #海に眠るダイヤモンド
浦野視点待ってました!ということで鑑賞。加賀谷との追いかけっこや浦野の麻美への偏愛ぶりとかスミンの気持ちとか三部作みると深まります。兵頭と加賀谷の即席バディ・富田と麻美のいちゃいちゃもすき。(ラストシーンはこれもこれで…浦野にとっての幸せ?)#スマホを落としただけなのに最終章
多趣味垢。業の深いおたく(30↑)。最近はお笑いと中堅俳優とドラマ感想と週末の模活が主。ドラマ感想は配信とためどりなので遅め(リアタイの時は実況か感想)他に好きなものは、声/朝ドラ/酒/アニメ/ラジオ/音楽/映画/特撮/ハンドメイド/食/コスメ(避難先:Twitter・Misskey・Mastodon/同名で登録)