映画『バービー』で「あお鬼さん」の役を演じたライアン・ゴズリングは、見た目はむちゃむちゃチャラ男だけど、すばらしい!
というご意見を知り合いのフェミニスト/シスター(カトリック修道女)からいただきました。
その通りかと思います。
たとえるなら、米国の公民権運動を背景とした映画で白人至上主義者を演じる白人俳優(例:『ゴースト・オブ・ミシシッピー』のジェームズ・ウッズ)のような偉さがゴズリング=ケンにはあります。
脱線しますが、実際の名誉毀損裁判を元にした映画『否定と肯定』で嫌味なホロコースト否定論者を演じたティモシー・スポールも偉いと思います。
なお、先に投稿した【映画『バービー』にまつわる寸劇】はあくまで創作です。私の個人的な見解を(必ずしも)提示するものではありません。