『プログラムはなぜ動くのか』
矢沢久雄著、日経ソフトウエア監修、日経BP社 2001年10月発行
コンピューターソフトウェアの動作原理を解説した本。WindowsXPすら登場していない時代の本なので、さすがに古びた例が散見されるけど、基本的な仕組みの解説書なので、その本質は四半世紀近く経った現在でも通用すると思う。「人工知能が大ブームとなった10数年前には~」「なぜか人工知能のブームが去ってしまいましたが~」といった記述には特に時代を感じてしまう。20年後にこんなAIの大波が来ていようとは、ね。
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