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翻訳デビュー作となった『星のせいにして』(エマ・ドナヒュー著、河出書房新社)。
思わぬたくさんの出会いを運んできてくれた作品でしたが、中でもすごくうれしかったのは装画を描いてくださった荻原美里さんとの出会いでした。
フォグリネンワークスでイベントをされたときのインタビューで、装画について話されている記事を見つけました。

「装画の依頼を頂いたら、まず本を全て読みます。出版社の方ではじめからしっかりと表紙のイメージが決まっていることもありますが、実はまったく決まってないことのも多いのです。そういうときは読んで読んで読んで、2 ~ 3 パターンくらいの下絵を描いて、そこから選んでいく感じですね。翻訳された海外小説の表紙を描くことが多いのですが、写真などを見て描くというよりは、ストーリーからイメージして描くことが多いです。 洋服や建物などに関してはその時代の参考資料を見ています。」
foglinenwork.com/jp/2022/09/21

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