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夢の中の母親(現実の母とはぜんぜん違う人っぽい)と電車に乗って、母の趣味らしい観劇についてゆく夢を見た。夢の母は10代後半から20代くらいの小柄な少女のような人で、駅に着いた途端にわたしの存在をすっかり忘れて小走りで劇場に向かい始め、階段をとことこ降りてゆく夢の母の後ろ姿を追いかけながら、その白地に色とりどりの花の散った着物の裾が洋服のドレスのようにフレアでひらひらしていて、「ああ、着物だと思ってたけど日本の着物じゃないんだな」と考えながら、わたしも長くて低い階段の道を駆けおりていた。

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