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そういえば、ずっと昔、二十代の頃、外国を舞台にした話によく出てくるサンドイッチ・バーに憧れて、日本に無いなら自分でそういうお店を作ればきっとウケるはず…と思っていろいろつらつら考えてたんだけど、いつのまにかサブウェイが店舗を増やして日本でもサンドイッチ・バーがそれほど珍しいものではなくなって、気付いたら自分でサンドイッチ・バーを作りたいという気持ちも自分の中からすっかり消えてた。

やっぱりわたし、経営者としての志向や資質はぜんぜんなくて、単に「食べたい」だけなんだ…
(経営者志向があるなら多少なりとも『くやしい』とか『先を越された』とか『追いつきたい』みたいな思いがありそうなもんだけど、単に『サンドイッチ・バーが普通にある街、嬉しい🥪✨ありがてえ❤️』としか思ってない)

そういえばそういえば、10代の時は服飾の、帽子とか靴とかのデザイナーの学校に進みたかったの。諸々の事情で別の学校に行ったんだけど、それで東京に来て、素敵な靴や帽子が探せば探すだけいくらでもあって手に入れようと思えば手に入る環境に入ったら、あれほど自分で作りたいと思ってた気持ちはきれいさっぱりなくなった。これも、わたしは服飾クリエイターになりたかったわけじゃなくて、単に「自分が欲しいと思うものが欲しい」だけだったんだ…

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